今回は、キャンプに行きたくなるキャンプ洋画おすすめ5選をご紹介いたします!
キャンプ映画を観てみたいけれど、どんな映画があるかわからないあなたでも楽しめるような映画を抜粋しています。
とても胸に刺さる良い映画ばかりなので、観おわった後には、「次は誰と、どこへキャンプへ行こうか?」
そんなわくわくするようなキャンプ計画を立てたくなりますよ♪
ぜひ、ご覧くださいね!
洋画のキャンプ映画おすすめ①:イントゥ・ザ・ワイルド
1992年、放浪の末アラスカにて死体で発見された青年の実話、「荒野へ」を映画化したものです。
恵まれた環境にいながらも、不満を抱えていた主人公クリスが、人生とは何か、幸福とは一体何なのか。
本人でさえも理解できぬ、言葉にできない思いを探しに出かけます。
ちがう名前を名乗り、ヒッチハイクやキャンプをしながら、アラスカを目指す旅が描かれています。
道中で様々な人に出会いながら、目的地へ到着した彼は、どんな答えを見つけることができたのでしょうか。
一言でいうならば、とても深いです。
観おわった後は、人生についてや自分は本当は何がしたいのか、考えてしまう方がとても多い作品ではないでしょうか。
大勢のキャンプも楽しいですが、時には一人で自分の思考や身体を思いっきり解き放ち、ゆっくり考える。
そんなキャンプも良いものですよね!
洋画のキャンプ映画おすすめ②:ムーンライズ・キングダム
1960年代、アメリカのとある島での12歳の男女の駆け落ちを巡る話が描かれています。
ボーイスカウトに所属するサムは、仲間たちとキャンプ中に書置きを残して、姿を消してしまいます。
サムがボーイスカウトで得た経験を生かしながら、山道を進み、釣りをしたり。
二人でキャンプ生活を楽しむ様子が印象的です♪
ボーイスカウトの仲間や両親、警察が一斉に捜索を始め、二人の事を果して見つけることはできるのでしょうか。
子供たちの視点と、大人たちの視点の両方から楽しめる映画です。
ボーイスカウトの知識を盗みつつ、沢山の仲間たちとわいわいキャンプをしたくなるような映画ですよ♪
洋画のキャンプ映画おすすめ③:ロング・トレイル
人気の作家、ビル・ブライソンの実話をもとに描かれた映画です。
家族と共にセミリタイア生活を送っていたビル。
平凡な毎日に物足りなさを感じ、3,500kmの自然歩道「アパラチアン・トレイル」の踏破を決意します!
悪友のスティーブンと共に、年齢とは切っても切り離せない体力の衰えを感じながら、2人で冒険の旅を進めていきます!
人生とは何か。こんな状況だからこそ考えられる、考えさせられてしまう映画ではないでしょうか。
なんだか毎日ぱっとしない・・・。何かを変えたい。挑戦したい!
そんな方にぜひ、おすすめの1本です!幅広い年齢の方が楽しめる作品ですよ。
映画を見終わった後には、普段はソロキャンプ派の方も大切な誰かとキャンプへ行きたくなるかもしれませんね♪
洋画のキャンプ映画おすすめ④:スタンド・バイ・ミー
言わずとしれた名作ですね♪
12歳で仲良しの同級生4人が、とある話を耳にして2日間の冒険へ出発するお話が描かれています。
道中で色々な事件が勃発したり、喧嘩をしたり、助け合ったり...。
幼い子供たちが山道を歩き、キャンプをし、協力しながら目的に向かって奮闘する姿は胸を打たれますよね♪
この映画を観おわった後は、友達とわいわいキャンプしたくなる人も多いはず!
話の内容も決して難しくないので、家族で観ても楽しめますよ♪
友達は本当に良いものだと、大切なことを教えてくれる、子どもたちにも自身をもっておすすめできる作品の一つではないでしょうか。
ちなみに、誰もが耳にしたことのある主題歌も大人気なので、ぜひチェックしてみて下さいね♪
洋画のキャンプ映画おすすめ⑤:365日のシンプルライフ
監督のペトリ・ルーッカイネンさんが、なんと主演も勤めている本人の実体験の映画です!
フィンランドで暮らすペトリさんは、失恋をきっかけにモノに囲まれた生活をリセットする為、ある実験を思いつきます。
自分のモノを全て倉庫に預ける。1日に一つだけ必要なモノを持ち出していい。
等のルールを設け、1年間の実験生活をスタートさせます!
私たちの周りに溢れているモノとは一体何なのか。本当に必要なモノなのか。
そして、モノを通して人との繋がりや関わり方、本当に大切なものは何かを考えさせられる映画ではないでしょうか。
限られたモノしか持ち込めないキャンプ生活においても、沢山あるキャンプギアの中から、どんなモノを仲間として連れていこうか?
毎回、かなり厳選して準備をする方も多いのではないでしょうか。
この作品を観たあとは、意外といけるかも?と、モノを選ぶ基準がかわるかもしれませんよ♪
まとめ
今回は、キャンプ洋画映画おすすめ5選!キャンプに行きたくなる映画についてお伝えいたしました。
全て違うジャンルの作品なので、5作品全て観ても感じることも得られることも異なり、楽しめるのではないでしょうか♪
キャンプの魅力はもちろん伝わりますが、一人でのキャンプも誰かとするキャンプも全てが素晴らしいと感じられるような映画ばかりです。
キャンプになかなか行けないときに観て、気持ちを高めるのも良し!キャンプの真っ最中に観て、どっぷり浸るのも良し!
ぜひ、お時間があるときにご覧下さいね♪