安平町ときわキャンプ場は、札幌から約1時間弱、新千歳空港から車でわずか30分という立地環境!
森に囲まれたキャンプ場内には、バンガローやツリーハウスといった宿泊施設も完備されています。
自然豊かな環境だからこそ、野生動物の存在が気になるところですよね。
安平町ときわキャンプ場は熊が出るって聞いたけど本当?
実際にキャンプ場を利用した方の評判や口コミ、体験談が知りたい!
そんなあなたのためにこちらの記事では、安平町ときわキャンプ場は熊が出る?評判や口コミ・体験談についてご紹介しています!
結論から申し上げますと、キャンプ場周辺では熊の目撃情報があります。
もしも、キャンプ中に熊と遭遇してしまった場合の対処法も合わせてご紹介していますので、気になるあなたの参考になったら嬉しいです。
安平町ときわキャンプ場は熊が出る?
キャンプ場周辺の熊目撃情報
安平町ときわキャンプ場には熊が出るという噂は本当でしょうか?
調べてみると、キャンプ場周辺で熊の目撃情報がありました。
今のところキャンプ場での熊被害はないようです。
安平町内では例年4、5月頃から、ヒグマの目撃情報が増えてくるそうです。
特に、夏から秋にかけては農作物が収穫の時期を迎え、ヒグマの出没が多発すると予想されます。
ヒグマの動きが活発になる朝夕は、1人や薄暗い時は入林しない、鈴・ラジオ・大声で話すなど音を出しながら歩く、残飯・生ごみ・空き缶は持ち帰るなどの対策を徹底した方がよさそうです。
実際に熊に遭遇してしまった時の対処法
実際に遭遇してしまったら怖くて動けなくなってしまいそうですが、キャンプに行く時は必ず熊に対しての知識を頭に入れておきましょう。
いざという時に役に立つかもしれません。
熊と目が合っていない場合
熊がこちらに気づいていない場合は、気づかれないようにそのまま音を立てずに静かに逃げてください。
音を立てて走って逃げると熊は追ってくる習性を持っているので、逃げる時は慎重に。
熊にバレてしまった場合
熊は基本的に人間を恐れているので、こちらを人間だと認識すればほとんどの場合は立ち去ってくれるはずです。
熊はあまり目が良くないので、こちらを人間だと知らせるために「大きくゆっくりと腕を振り、冷静に声をかけながら」様子を見てください。
間違っても大きな声は出さないように気を付けてくださいね。
逆に熊を刺激してしまいますので。
熊が近づいてきた場合
一度人間を襲ったことがある熊だと、こちらが人間だと分かった上で、捕食するために近づいてくるケースもあります。
避難できる場所がある場合はすぐに避難しましょう。
逃げ場がなかった場合は、少しでも高い所にのぼり自分を大きく見せ、大きな音を立てながら威嚇し、追い払いましょう。
熊撃退グッズを持っている場合は、すぐに取り出し、いつでも使える状態にしてください。
安平町ときわキャンプ場の基本情報
安平町ときはキャンプ場周辺は、自然環境に恵まれており、野鳥や昆虫の観察など自然との触れ合いを楽しむことができます。
春は桜並木、秋は紅葉とそれぞれの季節を感じることができます。
フリーサイトの他、バンガロー、ツリーハウス、バーベキューコーナーが常設され、子供に大人気な70mローラー滑り台(キャンプ場側)や、小さい子供でも遊べる複合型遊具(公園側)も備わっており、親子で楽しめるキャンプ場です!
住所 | 北海道勇払郡安平町早来北進98番地45 |
アクセス案内 | ●車でお越しの方 ・札幌から約1時間20分(札幌→千歳ICまで約1時間→ときわキャンプ場まで約20分) ・新千歳空港から約30分 ・苫小牧港から約40分 ●電車でお越しの方 ・早来駅より徒歩で約15分 |
駐車場 | 駐車可能台数:約150台 ※駐車料金無料 ※サイト内へ乗り入れ不可 |
乗り入れ可能車両 | バイク |
立地環境 | 林間 |
施設タイプ | バンガロー/ツリーハウス・その他/フリーサイト |
サイトの地面 | 芝 |
料金情報 | 【フリーサイト(持込)】 ・持込テント(タープ1張含む):2000円 (町民料金)1000円 ・持込大型テント(タープ1張含む):4000円 (町民料金)2000円 ※持込テント、タープは7人以下となります。 ※持込大型テント、タープは8人以上となります。 【バンガロー、ツリーハウス】 ・バンガロー(6人用)1棟につき5000円 (町民料金)2500円 ・ツリーハウス(8人用)1棟につき5000円 (町民料金)2500円 ※バンガロー、ツリーハウスの他にタープを張る場合は1張分のみ料金に含んでいます (2張目からは別途料金が発生します。) 【バーベキューコーナー(全4箇所)】 ・バーベキューコーナー:400円/1人 (町民料金)200円/1人 ※小学生未満を除く。 ※午前10時から午後8時まで。 ※バーベキューコーナーは、1回連続4時間まで。 ※網、鉄板を利用したい方は、貸出備品となります。 (新しいものではありません。) 返却時は洗ってから返してください。 【キャンピングカー、施設利用者】(予約不可) ・キャンピングカー:1000円/1泊 (町民料金)500円/1泊 ・施設利用者:1000円/1泊 (町民料金)500円/1泊 ※キャンピングカー料金とは、テントを張らずに駐車場でキャンピングカーを停めて宿泊し、炊事棟やトイレなどを利用する場合に受付で料金を支払っていただくことです。 【手ぶらキャンプ】 ※1日5セット限定 ※6人用:大人4人、子供2人用 ・手ぶらキャンプセット:12000円/1セット ※町民も基本料金と同額になります。 ※テントなどの設営・撤去は必要ありません。 ※食材、飲み物はついておりません。 ≪貸出するもの≫ グリル(炉)、焚火台、テーブル、イス、シュラフ、シュラフインナー、マット、ランタン3種類、クーラーボックス2つ(食材用、飲み物用)、飯盒、BBQセット(BBQ用串、トングなど)まな板、包丁、鍋、フライパン、やかん、火ばさみ その他消耗品 紙皿(浅め、深め)、コップ、割りばし、焚き付け、炭、薪、軍手) ※使用後は消耗品関係以外は洗って返却していただくことになります。 |
営業期間 | シーズン営業 4月下旬~10月下旬まで |
定休日 | 定休日なし |
チェックイン | 13:00~17:00 |
チェックアウト | 11:00 |
カード決済 | カード利用不可 |
利用タイプ | 宿泊 |
近隣施設 | コンビニ/ホームセンター/立ち寄り温泉 |
場内設備 | ゴミ捨て場/ウオシュレット式トイレ/売店・自動販売機/炊事棟/バリアフリー |
お役立ちサービス ・条件 | 手ぶらキャンプ・レンタル/花火OK/携帯電話OK |
レンタル可能用品 | レンタル有 (※手ぶらキャンプ予約がない場合のみ貸出) テーブル 400円 イス 300円 シュラフ+シュラフインナー 500円 マット300円 ランタン3種類 500円 グリル(炉) 700円 焚火台 800円 クーラーボックス 500円 網、鉄板(各1個) 100円 ※手ぶらキャンプセットの予約が入っていない場合の貸出となりますので、当日ない場合もあります。 詳しくは管理棟までお問い合わせください。 |
安平町ときわキャンプ場の評判や口コミ・体験談を紹介!
安平町ときわキャンプ場を実際に利用された方の評判や口コミ・体験談をご紹介していきます!
予約制ですが、テントの場所はフリーなのが嬉しいところです。
区画などもなく、敷地も広いので他の人とも間隔を取りやすくプライベート感がありました。
子どもが遊べる長い滑り台、小さな小川もあり、楽しめました。
枝がたくさん落ちていて薪に困らないのもポイント高いです!
Googleレビューより引用
フリーサイトは何箇所かに分かれていて、好みの雰囲気を選べます。
広い芝生のところ、小川近くの適度な木の間…などどこも良さそうです。
夜の星空、朝の声、とても楽しめました。
札幌から程よい距離で行きやすいです。
車で行ける距離で小さなお店もありました。
ゴミ袋いただけて、24時間いつでも捨てられるのは便利でした。
炊事場は場内に点在していて、どこかしら近くにあると思います。
子供が喜ぶロング滑り台!
とても楽しみました!
アスレチックもやや老朽化しているところはありますが、子供たちは楽しんでいました。
ゴミステーションきれいです。
受付近くのトイレしか利用していませんが、とてもきれいで子供も使いやすいです。
なっぷより引用
キャンプ場内には、足首くらいまで浸かる程度の小川が流れているそうです。
夜にはカブトムシやクワガタを探索できるといいます。
人工的なテントサイトの区画がされていないので、自由にテントが張れて自然を感じることができるのも魅力ですね!
まとめ
安平町ときわキャンプ場は熊が出る?評判や口コミ・体験談についてお伝えしてきました。
- キャンプ場周辺で熊の目撃情報がある
- キャンプ場での熊被害は今のところない
- キャンプに行く際は熊対策をしっかりと
安平町ときわキャンプ場は自然豊かな場所で、野鳥や自然観察などを楽しむことができます。
キャンプ場での熊被害は今のところありませんが、周辺では目撃されているので、熊対策をしっかりしてキャンプを楽しみたいですね!